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千綿偉功的日々
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Chiwata's Diary
2019/03/04 02:49 <平成アニソン大賞『Butter-Fly』『カサブタ』2曲受賞!!>『2/17 名古屋 Dream Cube』『2/23 横浜 BAYSIS』<3/9佐賀ワンマンイベント SOLD OUT のお知らせ!!> <3/10佐賀ワンマン懇親会イベント リクエスト募集開始!!>

3月に入りましたね。「ひなまつり」だった休日、いかがお過ごしでしたか? 僕は、ここのところ、何だかんだ、雑務に追われております。。。 この時期は毎年「大変なもの」が重なるんですよ?。個人事業主の方ならお分かりだと思いますが・・・。そう、アレです。「確定申告」です。領収書の仕分けと計算と、、、。あ゛ーーーーー、"猫の手も借りたい"とは、まさにこんな状態を言うのでしょう(汗)。そんな中、今日は、「Tokyo7Spice」というフリーマガジンの取材をしてもらいに、雨の中、池袋まで行って来ました。インタビューをしてくれた女性が、ご自身もアーティスト活動をされているらしく、ライブで『カサブタ』を歌ってくれているという話でした。昨日 Twitterにも書いた「平成アニソン大賞」での受賞の件が本当にタイムリーだな〜なんて思いながら、2時間半ぐらいでしょうか、色々なお話をさせていただきました。発刊日や配布場所など、詳細がわかり次第またお知らせしますね。


今夜は、まず、昨日 Twitterにも書きましたが、とっても嬉しーーーいお知らせを、ひとつ!

スタッフが見つけて知らせてくれたのですが、ネット上で開催されていた「平成アニソン大賞」というランキング企画で、僕が作詞作曲をした2曲が賞をいただきましたーーー!

受賞、1曲目は。和田光司くんが歌ってくれていた「デジモン アドベンチャー」の初代主題歌『Butter-Fly』。この唄が「特別賞」をいただきました!

そして、もう1曲は。僕が唄わせてもらっていた「金色のガッシュベル!!」の初代主題歌『カサブタ』。この唄が「ユーザー投票賞」をいただきました!

『Butter-Fly』が発売されたのが1999年4月23日。『カサブタ』が発売されたのが2003年4月23日。な、な、なんと!奇しくも、発売日が同じ「4月23日」!! これも何か「縁」を感じますよね。どちらの唄も、発売からすでに16?20年という長い年月が流れていますが、時代を超えて今でも皆さんから愛してもらえていることに、心から感謝します。他のミュージシャンの方々もよく言われる事ですが、自分が作った唄というのは「我が子」のような存在で、本当に愛おしいものなんです。僕の中から生まれた唄が、こうして、いまだに沢山の方から支持してもらえているという状況は、理屈抜きに、本当に嬉しくて、有り難いことなんです。ずっと愛してくれている皆さん、今回投票してくれた皆さん、本当にありがとうございます。この2曲は、今後も、もちろん、大事に唄い続けていきたいと想っています。特に『Butter-Fly』は、歌ってくれていた「和田光司くん」が志なかばで天国に旅立たれたので、この唄の作詞作曲者としての強い想いも乗せて、今後も唄わせていただきたいと想っています。和田くんの想いも連れて『50歳 武道館ワンマン』に挑みますので、Butter-Flyファンの皆さんも、是非その目に、武道館で『Butter-Fly』を唄う千綿偉功の姿を焼き付けに来て下さい。よろしくお願いします!押忍!

4月6日(土)に、横浜 O-SITE にてバースデーワンマンを開催します。まだ音源にはなっていないのですが、実は、昨年、和田くんのために作った唄が1曲あるんです。タイトルは『不死蝶たちの歌 ?Requiem to the phoenix?』。ご命日が「4/3」ということもあり、是非この曲を4/6に披露できたらと想っています。


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ではでは。遅ればせながら、2月中旬以降の2本のライブを振り返ってみますね。


2/17(日)。名古屋で唄って来ました。会場は、初めてお邪魔する「Dream Cube」。今回のイベントのタイトルは「ICメイツさん、いつもありがとう」。「I.Cメイツ」さんと言えば、そうです、僕も去年、2度ほどライブでお世話になっているお店です。「ライブで」と書きましたが、そもそも「I.Cメイツ」さんは普通にライブができるライブハウスではなく、ヨーグルトがお勧めな いわゆる「喫茶店」なんですよ! そこのオーナーご夫妻が、頑張ってるミュージシャンを応援したい!と言う純粋なその想いだけで、時間をかけて店内を少しずつ少しずつライブが出来るようなシステムに改装されて、僕らミュージシャンに「ライブが出来る場所」としてお店を提供して下さっている訳なんです。そんな「I.Cメイツ」さんに日頃からお世話になっていたり、今後繋がっていきたかったり、そんなミュージシャン達が集まって、今回のイベントが開催されたのでした。出演者は僕を入れて全6組。初共演の方もいましたが、なぜか楽屋は和気あいあいとした雰囲気で、みんなで一つのイベントを作ろうという「気持ちのバトン」をしっかり6組で繋げたような、全く「アウェー感」の無い、あったかいイベントでしたよ。うんうん、人見知りの僕が言うんだから、きっとそうだったに違いない!(笑) 「I.Cメイツ」のオーナー:Oさんも観に来られていて、笑顔で帰っていかれました。喜んでいただいてよかったです〜。初めてお邪魔した「Dream Cube」さんのオーナーさんもメッチャ熱い方で、お話できて楽しかったです!「Dream Cube」にも「I.Cメイツ」にも、また唄いに行かせてくださいね。関係者の皆さん、共演者の皆さん、駆けつけてくれたみんな、どうもありがとう!


<'19 2/17 愛知・名古屋 Dream Cube>
『ICメイツさん、いつもありがとう』
1. モザイク
2. 迷子の時代に生まれて
3. ちくわ焼きの唄
4. ハルカ
5. 翼
アンコール. Butter-Fly


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(打ち上げ1次会では話し足りなくて、2次会、3次会・・・と。気がつけば、朝、8時???(汗)。作人、おっく、ユーキ、コウセイ、まだまだ話し足りなかったね(笑)。朝まで付き合ってくれてありがとね。また語りましょ。)


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2/23(土)。横浜「BAYSIS」で唄って来ました。「ひなた」の二人、そして「片山遼」くん、仲のいい2組とのスリーマンイベントだったんですが、実は、僕、これまで「BAYSIS」には出演したことがなく、今回が「初・BAYSIS」だったんです。ブッキング担当のOさんは、以前、他のライブハウスにいらっしゃった20年近く前から面識はあるのですが、実際にBAYSISで唄わせてもらうのは、この日が初めてでした。なのですが・・・。なぜだか、初めてな感じがしない! と言うのも・・・。それには感慨深い理由がありまして・・・。今回出させていただいたイベントには『港街叙情詩』というタイトルが付けられているのですが、その回数がハンパない! この日の回が「第254章」。例えば月に2回ずつ開催したとしても・・・、えっ?何年?? 254回目を迎えるには・・・10年はかかりますよね。実際、この長寿イベント『港街叙情詩』の第1回目がいつ始まったかと言うと・・・。ファンの方の資料によると「2001年8月1日」。実は僕、この第1回目のステージに立たせてもらっているんです! しかも、その後、2回目、3回目、・・・と続けて8〜9回出演させてもらっていて、過去も合わせると、今回(2/23)で11回目の出演だったのです。ファンの方の資料をもとに、過去10回の出演日と共演者を挙げさせていただくと、

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【現在は閉店した 横浜CLUB24 で行われていたイベント「港街叙情詩」へ 千綿が出演した全10回の歴史】

◇2001. 8/1(水) 「港街叙情詩 vol.1」
[共演] Kai / 染谷俊 / Arearea

◇2001. 10/9(火) 「港町叙情詩 vol.2」
[共演] 東野純直 / 阿久のぶひろ [O.A] 高橋知秀

◇2002. 1/25(金) 「港街叙情詩 vol.3」
[共演] After me / いわぶちかつひこ [O.A] 伊与木一彦

◇2002/4/26(金) 「港街叙情詩 vol.4」
[共演] 本田修司 / 直太朗 / 大森洋平

◇2002. 9/14(土) 「港街叙情詩 vol.5」
[共演] スプリングベル / 谷口崇 [O.A] 煌乃優trio

◇2002. 12/25(水) 「港街叙情詩 vol.6」
[共演] 石川よしひろ / 松崎ナオ / 河口恭吾

◇2003. 3/26(水) 「港街叙情詩 vol.7」
[共演] kaoru / 柿島伸次 / HOOK

◇2003. 10/19(日) 「港街叙情詩 SPECIAL」
[共演] 染谷俊(※ツーマン)

◇2004. 2/8(日) 「港街叙情詩 vol.9」
[共演] 宮本浩次 / 松ヶ下宏之 / N.U.

◇2007. 12/3(月)
「港街叙情詩?惜別の章?GOOD BYE BLUES?」
[共演] 染谷俊 / 大森洋平 / kaoru

????????????????????

以上のようになります。めっっっっっっっっちゃ懐かしーーーい!

2001年の第1回目から出演しているこのイベント。元々は、今は閉店してしまった「CLUB24」というライブハウスで始まり、「CLUB24」の閉店に伴い、会場が「BAYSIS」に移ったとのこと。今回、僕は「BAYSIS」で唄わせてもらうのが初めてだったと言うのに、このイベント自体には色んな想い出と強い思い入れがありまして。そんな訳で、「初・BAYSIS」ながら、初めての感じがしなかったんだと思います。いや〜〜〜、それにしても、2001年からって凄くないですか! っていうか、俺、何歳よ? んっ? 29歳ーーー!!! ぅわ、若い!(笑) あの頃から20年弱が経ちましたが、あの頃の自分の周りに宿っていた、静電気が生じそうなくらいヒリヒリするような(笑)、アノ「空気感」は、いまだに心の情景として焼き付いています。これからもきっと忘れないでしょう。いや?簡単には忘れられない、かな?(笑) それくらい、まだまだガキんちょだったアノ頃の自分を取り巻くもの何もかもが新鮮で、濃いーーー時代だったってことなんでしょうね。あれから少しは大人になれたんでしょうか? いや、そもそも、大人にならなきゃいけない必要があるんでしょうか? アノ頃と な〜んも気持ちは変わっとらんし、負けず嫌いなところも な〜んも変わっとらんし(笑)。往生際悪く、いい意味で、まだまだ暴れられる自分でありたいと改めて思わせてくれた、素敵な夜でした。共演の「ひなた」「遼くん」、BAYSISスタッフの皆さん、そして駆けつけてくれたみんな、ホントにありがとうね〜!


<'19 2/23 神奈川・横浜 BAYSIS>
『港街叙情詩〜第254章〜熱唱トライアングル』
1. モウヒトリノボクヲサガセ
2. この旅路の向こうに
3. One〜ただそれだけで〜
4. 翼
5. ハルカ
6. 陽のあたる場所へ
アンコールセッション.
* Butter-Fly(※1コーラス)
* 友よ


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続いては!

3月9日(土)に故郷佐賀で開催するワンマンイベント『サンキュー everyone!!』ですが、おかげさまで SOLD OUT となりました! 沢山のお申し込み、本当にありがとうございます! この日の会場となる「GIN(ジン)」さんの2階は、「飲食店仕様」のため普段はテーブルが配置してあるのですが、今回、本当に沢山の方にお申込みいただいたので、それらのテーブルを移動させ、椅子も追加し、基本的にはご予約の皆さん全員にお座りいただけるように客席スペースのセッティングをさせていただこうと思っています。ただ、それでも結構な混雑が予想されますので、ご来場の皆様にお願いなのですが、なるべく前の方から詰めてお座りいただきますよう、ご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。


最後にもう一つ。

3月10日(日)に同じく佐賀「GIN(ジン)」にて行なうワンマン懇親会イベント『裏会? オフ会!? 親睦会!!』に関してです。遅くなりましたが、リクエストフォームを開設しましたので、お伝えします。募集開始!!当日まで1週間を切ってしまい、遅くなってスミマセ〜ン! 前日(3/9)のワンマンとは違い、3/10のワンマンイベントは、オフ会?親睦会?的な雰囲気で、みんなとワイワイ楽しい時間を過ごせたらいいな〜と思っています。お喋りだけじゃなく、もちろん、ちゃんとウタは唄いますので、ご心配なく(笑)です! そこで、もし、まだ生では聴いたことのない昔の曲や最近の曲、久々に聴いてみたい曲などありましたら、是非ぜひ、Infomationの詳細内に設置しています「リクエストフォーム」からリクエストしてくださいね。少しでも多くリクエストにお応えできたらと思っています。お待ちしてまっす!→[3/10詳細]


そういえば。先週は全国的に高校の卒業式も多かったようですね。大学や専門学校などに進学する人、就職する人、故郷に残る人、新しい街に移り住む人。「春はお別れの季節です みんな旅立って行くんです」秋元康氏の歌詞にもあるように、確かに、この時期は、それぞれの人生においての「旅立ちの季節」ですよね。その情景をイメージして、僕の唄の歌詞を引用させてもらうと、『はしゃぎ過ぎたその後で 僕らは別れを選んだ 壊れていた時計の針が 音も立てずに動き出した』と、『モノクローム』の一節が浮かんできます。『これから僕らは誰と出逢い どれだけの想いを分かち合えるだろう』そんな、先の見えない一抹の不安もあるでしょうが、きっと、「これからどんな人たちやどんな物事との新しい出逢いが待っているんだろう?」と、僕が佐賀を飛び出したあの日のように、前向きな期待とワクワク感の方が優っていることでしょう。これまでと環境が変わっても今までの出逢いに助けられることが多々あります。そして、今後に待っている新しい出逢いに救われることも多々あります。振り返ってみたら、意外なところで色んな「出逢い」が繋がっていることも多々あります。人生は「選択」の連続ですからね、その時その瞬間の自分の心に正直に生きていけたら、きっと素敵なモノゴトに出逢えるのだろうと、僕は想っています。この春、旅立つアナタに、エールを!


ではでは、またです。


PS.『4/13長岡ワンマン』と『5/26神戸ワンマン』のリクエストフォームも後日開設しますので、リクエスト曲、考えておいてくださいね!

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