和田光司くんの三回忌追悼ライブ「不死蝶（バタフライ）よ永遠に」が昨夜(8/30) お台場の Zepp Tokyo で開催され 無事に終了しました
まずは 全国から集まってくれたみんな ホントにありがとーーー！ そして 共演者の皆さん 関係者&各所スタッフの皆さん 長丁場 ホントーーーに お疲れ様でしたーーー！
余りにも感動的なイベントだったので その余韻にずっと浸っていたくて 結局 スタッフと２人で３時まで呑んでましたw
にもかかわらず 今日は９時にはパッチリお目覚めw
肝臓くんは至って元気なんですが 体中が筋肉痛!! 特に首ーーー!! そりぁ〜昨日あれだけ飛び跳ねて首振ってハシャげば そうなるわなw
自分の歳も忘れ 年甲斐もなくハシャいでしまいたくなるほど 最高に楽しい時間でした。共演者やバンドの皆さんと一緒に１つのイベントを作り上げる喜びと 集まってくれたみんなにとにかく楽しんで欲しいという想いを胸に 一切の雑念なく 無心で唄い 動き回っていましたw
ん〜 中々無いですよ あんな感動をもらえるイベントは
それは もちろん 和田くんの三回忌追悼ということで企画されたイベントだったので 和田くんファンやデジモンファンのみんな そして 参加されていた和田くんにゆかりのあるミュージシャンの皆さんの愛が溢れていたということは言うまでもないのですが 昨夜のステージで僕は個人的に 改めて 音楽や歌の力に気付かされたからです
客席を埋め尽くす満員のオーディエンス
ステージから見るその光景は圧巻でした
自分が作った曲たちを バンドさんの演奏をバックに しかもあんなにも沢山の方の前で唄えるという事が本当に嬉しくて有り難かったし そのウタを聴いてくれている客席のみんなの顔を見渡していると 心から「あ〜〜〜 なんて幸せなんだろ〜〜〜」って 清らかな想いが心の底から湧き上がって来ました
キラキラした瞳や笑顔でステージを見つめてくれていたり 元気よく飛び跳ねて楽しんでくれていたり 中には涙を浮かべ溢れそうな想いを堪えながら聴いてくれていたり・・・
そんな 客席のみんなの姿を見てたら 自分が子供の頃 佐賀の片田舎から親友と２人で電車に乗って その当時大好きだった「おニャン子クラブ」のコンサートを 大都会の博多にある福岡国際センターに観に行った時の あの時の千綿少年の姿とダブって見えたんです
ドキドキ感とワクワク感が同居して テンションがリミッターを超え 無我夢中で 汗だくになりながらコンサートを楽しんでいた30年前の自分の姿と
ガキの頃 自分が音楽や歌に勇気や元気をもらっていたように 今 今度は僕が 聴きに来てくれたみんなに力を与える番なんじゃないか！ 少しでもそうなれているのだとしたら・・・
そんな幸せな事はありません
21歳でメジャーデビューさせていただいてから25年
山あり谷あり 谷あり 谷ありw 色々な事がありましたが 今日まで唄い続けて来て本当に良かったと 心から思わさせられた昨夜のステージでした
この25年間 沢山の出逢いがあり そこから御縁が生まれ 色々な方々に支えられて ここまで唄い続けて来られたと思っています
和田くんとの出逢いも その中の大きな大きな一つです
全ての出逢いに感謝ですね
その感謝を形にするために 50歳の年に日本武道館で初のワンマンライブをやる！と決めたのです
その為に あと4年間 自分に出来得る事を一つ一つ積み重ねて行きたいと思っています（まずは体力づくりと アイコスやめなきゃだね(汗)）
昨夜みんなから「お気持ち箱」に入れていただいた善意は 責任をもって和田くんの奥様にお届けします
僕は その中から 経費や交通費やCDの原価など １円もいただきません
そっくりそのまま お渡ししたいと思っています
今後の「お花代」にしてもらえれば みんなも嬉しいですよね？
金額が分かったら また改めてご報告しますね
という訳で 長々と グダグタと 失礼しました
またライブで みんなに逢えるのを楽しみにしとりますバイ！
2018.8/31
千綿偉功(チワタヒデノリ)
[追記] 9/2 19:18
「お気持ち箱」に関して 僕の方からもう少し詳しく説明したいので、数日中に、ツイッターも含め、また改めてコメントしますね。ちなみに箱は まだ 8/30のまま、テープをグルグル巻きにした状態で、自宅に保管してありますので、皆様ご安心くださいね！ ではまた。ふるさと佐賀より。
