11月も終わろうとしていますね。暦の上では、もう「冬」。二十四節気では「小雪」の頃。"わずかながら雪が降り始めるころ"と記されています。だんだん寒くなってきましたね〜。あ〜〜〜、僕にとってはユウツな季節の到来です。寒いの、苦手なんです、、、ホント(汗)。みんなは大丈夫？ そうそう、インフルエンザが流行り始めたとニュースで言っていましたが、予防接種は済んだ？ 暖かくなる「桜の季節」までは遠いね〜(笑)。でも、厳しい「冬」の時期があるから、植物が芽吹くアノ季節に心が弾むんだろうな〜とも思います。みんな、冬支度はOK？
この１ヶ月も週末はずっと「唄旅」で、アッと言う間に過ぎていった感があります。大阪〜長崎〜佐賀、水戸2days、FCゆりかごツアーin長野・白樺湖、と続き、先週末からは『一日千秋ツアー2014』で石巻〜盛岡〜山形とお邪魔してきましたよ。「秋風センチメンタル」と「ひまり」と一緒に回った"東北シリーズ"、最高の唄旅になりました。軽く振り返ってみますね。
まずは、ツアー初日、11/22(土)。石巻。会場は、僕は初めてお邪魔する「N's SQUARE」。ピアノの調律士をされているオーナーさんが、自宅の敷地内に建てられたライブホール。アコースティックライブにはモッテコイの、とっても温もりのある空間が、そこには有りました。「宮城県」という括りでは、主に仙台へ、年に数回は唄いに行っていますが、同じ宮城県でも「石巻」となると、なかなか唄いには行けない街ですからね。以前、SIOくんと阿部祐也くんと一緒に、イベントの売上の一部をNPO団体の方へ届けに来たことがありましたが、それ以来となる、しかもライブでは初めてとなる石巻。「秋セン」との繋がりもあって、今年の「一日千秋ツアー」は仙台ではなく石巻でやろうということになったのですが、そういう「縁」が無ければ、唄いに行けなかったかも知れません。「秋セン」に感謝ですね。この日の会場がとっても温かい空間だったので、本番中も何だかお客さんの内側から自然と温もりが溢れ出して来たような、そんな温かい空気に満たされていました。お陰様で、ツアー初日、僕らメンバー間にもすごくいい「気」が生まれたような気がします。宮城のみんな、各地から駆けつけてくれたみんな、どうもありがとうね。オーナーの遠藤さんもありがとうございました。また唄いに行きたい会場が一つ増えました。
ツアー２日目、11/23(日)。盛岡。この日は、まず、『一日千秋ツアー 岩手編』のプレイベントとして、盛岡駅近くの「新星堂」さんの店内でフリーライブをやらせていただきました。３組で各20分ずつのステージでしたが、フリーライブとは思えない盛り上がりに。僕も、夜の本編のことを忘れるくらい、ギュッと濃いーーーライブになりました。新星堂 盛岡フェザン店さん、お世話になりました。
その後、夜の会場「Bar Cafe the Ｓ」へ移動。普段からジャズ系のライブが行われていそうな、落ち着いた雰囲気のお店でした。前日からのイイ流れも加わってか、この夜もとっても温かい空気に満たされていました。さらに、熱さも。そんな時、僕の魂の扉が開かない訳がありません！ 実は、昼間、「ひまり」の門ちゃんから「夜のセットリストって決まってるんですか〜？ 今日(11/23)は『イイフミ (良い文)』の日なんです。あの曲が聴きたいです〜』とリクエストをもらったのでした。その曲とは、タイトルに「手紙」が入っている『ありがとう〜知覧よりの手紙〜』。この夜は、しっとりと想いを込めて唄う曲から振り切れたRockまで、表現の幅の広いステージだったんじゃないかと思います。ちなみに、盛岡で唄うのは・・・な、な、なんと９年ぶりのこと。2005年の12月にFM岩手さんの公開録音イベントに出演させていただいて、盛岡市民文化センターで唄わせてもらって以来の、ほんっっっとに久しぶりの盛岡ライブでした。なんと今回、その９年前のライブで初めて僕の唄を聴いてくれたという女性が来てくれていたのです。いや〜、ホント嬉しいですよね〜。さらに、佐賀から青森に嫁がれて、僕の高校時代のバンドのライブを観たことがあるという女性も青森からいらしていて。そんな再会から、何だか僕が勇気をもらった、幸せな夜でした。岩手のみんな、各地から駆けつけてくれたみんな、どうもありがと〜！ オーナーのＨさんも、ありがとうございました。盛岡、また唄いに行きたいです！
そうそう。盛岡でもう一つ素敵な出逢いが。「ひまり」のステージでスプレーアートの「GOMA(ゴマ)」ちゃんという男性アーティストさん（※テレビ番組「世界の果てまでイッテＱ!」に出演してテゴマスの手越くんに教えるなどなど多彩な活動をされている方です！）がコラボをしたんですが、打ち上げに一緒に行って僕の隣に座られたので色々と話をしていたら・・・。歳は20代。なんと『Butter-Fly』が大好きだということで、先日も、自身がボーカルオーディションか何かの大会に出た時に『Butter-Fly』を歌ってくれたのこと。その曲を作った僕が隣に居るということで、GOMAちゃんのテンションもMAXに！(笑) 彼は今、秋田を拠点に活動をしているということなんですが、「秋田でイベント企画するので歌いに来て下さい！」なんて言ってくれたので、僕が唯一行ったことのない都道府県「秋田県」でのライブの夢が現実になる日も近いかも!?しれません(笑)。GOMAちゃ〜ん、秋田は寒くないか〜？ 改めて連絡するね〜。
（左が GOMAちゃん。）
ツアー３日目、11/24(月祝)。山形。会場は、昨年の『一日千秋ツアー』以来の「蔵オビハチ」。2012年の『サンキューツアー』でもワンマンをやらせてもらっている、大好きな会場です。山形に初めて唄いに行ったのは2010年。その後も、2011年、2012年、2013年と、４年続けてお邪魔できている街。数は少ないんですが、年に１?２回でもそうやって唄いに行けていることが本当に有り難いことだな〜と思うんです。だから今年も『一日千秋ツアー』で山形に行けることが決まった時からすごく嬉しかったんです。その街で待ってくれてる皆さんに唄を届けに行く。逢いに行く。これは、別に山形に限ったことではなく、どの街に行く上でも同じことで、僕らミュージシャンにとっては当たり前の姿勢だと思うんですが、例えば山形のように、年に一〜二度しか行けなかったり、数年に一度しか行けないような街だったら、尚さら、その想いも育つと思うんですよね。そんな街で「唄いに来てくれてありがとう。また待ってます！」なんて、待ってくれてる方に言ってもらえることが、どんなに嬉しいことか。『よし！また来年も唄いに来るぞ！』そんな、旅を続ける勇気をいっぱいもらった、この夜の山形ライブでした。みんな最高の盛り上がりで楽しんでくれていましたね。もうねぇ、僕の心のスイッチも押されまくりでしたよ〜(笑)。誰も止められない状態でしたね。ホントにライブは一期一会やね。山形のみんな、各地から駆けつけてくれたみんな、素敵な時間を一緒に作ってくれてどうもありがとう。オビハチのスタッフの皆さんもありがとうございました。また唄いに行かせて下さいね。
というわけで、本当に濃いーーー唄旅となった『一日千秋ツアー2014』の東北シリーズ。全４公演のツアーのうち、残すは明日(11/29)のファイナル・東京公演１本となりました。大人の修学旅行も、いよいよ明日、完結します(笑)。きっと、一緒に３公演を廻って来た同じメンバーだからこそ、作り出せるモノがあると思います。明日は、会場に来てくれたみんなとも一緒に温かい空気を作れたらと思っています。盛り上がっていくバイ！ 明日の東京編、会場は高田馬場の「天窓.comfort」。18:30開演となっています。待っとっよ〜！ →詳細はコチラ
＜11/22 宮城・石巻 N's SQUARE＞
『一日千秋ツアー2014 〜宮城編〜』
１. この声が聞こえますか
２. あなたに逢いにいこう
３. モノクローム
４. (仮)ちくわ焼きの唄
５. 友よ（※１コーラス半）
６. アイブミ〜Love Letter〜
＜11/23 岩手・盛岡 新星堂TOUCH 盛岡フェザン店＞
※３組で各20分ずつ／フリーライブ
■直前リハ：カサブタ（１コーラス）
１. 逢えない夜を越えて
２. Dear〜愛する君へ〜
３. 枯れない花
＜11/23 岩手・盛岡 Bar Cafe the Ｓ＞
『一日千秋ツアー2014 ?岩手編?』
１. 愛のカケラ
２. 今 君を
３. ありがとう〜知覧よりの手紙〜
４. 変わり往く世界で...
５. モザイク
６. なにもないけど
＜11/24 山形・蔵オビハチ＞
『一日千秋ツアー2014 ?山形編?』
１. 三日月の下で〜thinkin' about you〜
２. 君がいた景色
３. (仮)ちくわ焼きの唄
４. ふたりのMilkyway
５. モザイク
６. ねがい
お待たせしました！ ここからは、新着LIVE情報ーーー!!!!
まずは。先日のDiaryで取り急ぎお伝えしていました、12月28日(日) 高田馬場「四谷天窓」での夜公演の詳細が決まりましたので、お知らせします！ 今年一年のファンの皆さんからの応援に感謝し、トークコーナー、質問コーナー、そしてそしてプレゼント抽選会なども交えながら、カバーやセッションを中心にお送りする "忘年会的"なイベントです！ ゆく年を振り返りつつ、くる年に思いを馳せつつ、みんなと一緒にゆったりと楽しめればと思っています。開場18:00、開演18:30。チケットは、明日(11/29)の「天窓.comfort」ライブから「手売り」をスタートしますので、物販コーナーのスタッフさんか僕に声をかけて下さいね。併せて「千綿メール予約」受付もスタートしていますので是非ご利用ください。→詳しくはコチラ
続いて。こちらも先日のDiaryで、取り急ぎ「来年1/11(日)に佐賀でライブを調整中」とお伝えしていた件ですが、詳細がまとまりましたので、お知らせします！ お待たせしました〜。2013年の3月から佐賀で、カバー曲を中心にお届けするトーク＆ライブイベント『CHI-WA-CAFE』をスタートしたんですが、場所を提供していただくお店のお力も借りながら、お陰様で、これまで４回続けて来ることが出来ました。その中で、それまでは唄ったことがなかった曲を何曲もカバーさせてもらった訳ですが、回を重ねるごとに、「アノ曲をもう一度聴いてみたい！」「その回には行ってなかったのでアノ曲が聴きたい！」というお話を耳にする機会が増えました。そこで！ そんな皆さんの声にお応えすべく、『CHI-WA-CAFE』のスペシャル版を開催することに決まりました！ 2015年1年11日(日)。会場は佐賀・SWAMP BEAT。開場16:00、開演16:30。終演予定は18:30すぎですので、福岡空港を使えば羽田までの最終便には余裕で間に合います！(笑) もちろん、新幹線で関西までも余裕です！ 過去のCHI-WA-CAFEや他のライブで披露したカバー曲の中でもう一度聴いてみたい曲、新しく唄ってほしいカバー曲、さらに、久々に聴いてみたい千綿曲など、皆さんからのリクエストを受け付けたいと思います。ただいまリクエストフォームを準備中ですので、もう数日お待ち下さいね。沢山のリクエスト、お待ちしています！ チケットの「手売り」は無く、参加受付は「メール予約」のみです。受付開始は12月7日(日)の午前00:00より。予約メール到着順に「入場整理番号」を発番します。なお、12/6(土)午後23:59以前に受信したメールにつきましては無効となりますので呉々もご注意下さい。→詳しくはコチラ
続いて。９月以来お邪魔できていなかった名古屋でのライブが決まりました！ 愛知＆東海地区のみんな〜、お待たせしました！ さらに嬉しいことに、今野竹雄くんとの共同企画イベントを立ち上げることになりました！ ついに名古屋でも自分主動のイベントを始められるということで、ホントに嬉しいです！ 竹雄にも感謝！ 日程は2015年1月18日(日)。会場は、大須にある「Live Hall M.I.D」。タイトルは『和?NAGOMI?』。毎回、僕ら二人や名古屋に縁のあるミュージシャンをお呼びしてお送りしていきます。まずは年に２〜３回ペースを目標に続けていけたらいいなと。そのためにも、１回目が大事ィーーー！でしょ？(笑) 愛知＆東海地区のみんな?、ぜひ駆けつけてやって下さいよーーー！ よろしくね。→詳しくはコチラ
最後に。来年、年明け１発目の東京ライブが決まりました！ 日程は2015年1月24日(土)。会場は、上野の「音横丁」（※元・上野 BRASH）。「ナカノアツシ」と「植田健一」の二人のユニット「ナカノ健一」が主催するイベント「興味津々劇場 ナカノ健一」に呼んでいただきました！ なんだかねぇ、普通の対バンライブじゃないみたいですよ〜。まだ中身のことは何も聞かされていないんですが、周りから漏れてくる噂によると・・・(汗)。ボケ＆ツッコミに長けている関西出身の二人に囲まれ、笑いのセンスに乏しい九州人の僕が果たしてどこまで付いていけるのか!? 内心ちょっと怖いんですが(汗)、全力で挑みたいと覚悟を決めている今宵でございまする。みんな、僕の勇姿、しかと見届けにいらして下され。マジで、よろしくね(笑)。で、チケットですが、明日(11/29)の「天窓.comfort」ライブから「手売り」をスタートします！ 物販コーナーで声をかけて下さいね。「千綿メール予約」もスタートしていますので是非ご利用ください。→詳しくはコチラ
というわけで。東北シリーズの振り返りと、新着LIVE情報４つ、お伝えしました。さあ、明日はいよいよ『一日千秋ツアー2014』のファイナル東京編です。振り切って楽しみましょう！ あっ、そうそう。チワガシタCDの「其の壱」と「其の弐」ですが、追加でプレスをお願いしていたものが出来上がって、ようやく手元に届きましたので、明日のライブからまた、各ライブに持って行きますね。各会場、数には限りがあるので売り切れる場合もあると思いますが、その点は予めご了承くださいね。お早めのご購入、よろしくお願いします。あと、NEWグッズの「マフラータオル」も持って行きます。ではでは、明日、高田馬場で待ってます！
