千綿偉功的日々 Hidenori Chiwata Official Website

 
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Chiwata's Diary
2014/07/24 04:57 『7/18神戸〜7/19松江〜7/20松江〜7/21広島』

 最高に楽しくて、濃いーーー、唄旅4daysでした。いや〜〜〜それにしても、よくもまぁ毎日毎日こんなに完全燃焼できるな〜という位、1日、そしてまた1日、その日その日がそれぞれに充実していた4日間でしたよ。4日も連続でライブがあるとなると、それなりにペース配分を考えて"エコ運転"するんじゃないの?なんて思う方もいらっしゃるかも知れませんが、いえいえ、そんなことはござりませぬ! 例えば1日目にイイ感じに全てを出し切れたとするじゃないですか〜? そうすると、きっと自分の中の魂や感性や想いの容量が昨日よりかは少し大きくなってると思うんです。そうやって迎えた2日目も前日からのイイ流れで全てを出し切れたとするじゃないですか〜? 更に3日目も4日目も・・・てな具合に、その日のベストを続けていけたら、同じ"100%"でも日に日にその密度が高くなっているような感覚なんです。イイ旅が出来ている時は、そうやって自然とギアが上がって行くんですよね。今回の唄旅は、まさに、そんな4日間でした。素敵な旅になるには、きっと何か理由があると思うんです。例えば、ミュージシャン同士の信頼関係とかね。そして、その街々で待ってくれてるファンのみんなや初めましての方々、ライブハウスのスタッフさんや箱自体が持っているエネルギーとか、自分の力以上に色々な力が必要だと思うんです。何だか今回の旅は、どの日も沢山の「愛」が溢れていたような気がします。


 唄旅4days初日。7/18(金)。神戸「チキンジョージ」。「アダチケンゴ」くん企画のイベントに呼んでいただきました。「チキンジョージ」に唄いに行くのは本当に久しぶりのこと(※建て直されてからは初めて)だったので、すごく楽しみにしていました。最後に唄いに行ったのは「旧チキンジョージ」時代の「VOICEツアー」。ということは、、、恐らく11年も前のことです。(・・・そんなに時は流れているのね〜(←心の声)) でもね、、、建物は新しくなっているのに、どことなく同じ"匂い"がするんですよね。なんだろうね、あれ。きっと、自分の中の"記憶"や"想い出"がそうさせるんだろうね。もう一つの理由は「人」でした。この日、PAをやってくれていた女性のオペレーターさん、僕が初めてチキンに唄いに行った時にもPAをやってくれていたとのことで、「TOKYO アコースティック ナイトってイベントでしたよね? 覚えてますよ!」って言ってくれたんです。さらに、当時からステージ奥の壁に掲げてあった店名の看板が今の「新チキン」にもそのまま掲げてあったので、建物は新しいはずなのに、なぜか懐かしいモノを感じてしまったのでした。老舗「チキンジョージ」の音は今も健在。さすが、音がRockしてて最高でした。メッチャ唄いやすいーーー! 『ここでバンドでやりたいー!』って思っちゃいましたよ。また一つ、夢が増えました。呼んでくれたアダっちゃん、どうもありがとうね。とってもあったかいイベントだったね〜。お客さんもみんな笑顔だったもんね〜。本番直前に『アダっちゃん、一緒に「愛のカケラ」やる?』って誘ったら、リハも無くやってくれたんですよ〜。無茶ぶり、ゴメンね〜(汗)。でも最高に盛り上がったね! また何か一緒に楽しいことやりましょう。共演のみんなもサンキューね。チキンのスタッフの皆さんもサンキューです〜。そして、駆けつけてくれたみんな、どうもありがとね〜! 次の関西ライブは、8/9(土) 大阪 D'STYLE です。待ってるよ〜。そうそう、その翌日の8/10(日)にも大阪でフリーライブが決まったので、数日中にアップしますね。それからそれから、次の神戸ライブも決まってるからね〜! 9/20(土) CASH BOX にて。共演者もう1組、「日比直博」くんが決まりました。待っとっよ〜。


<7/18 兵庫・神戸 チキンジョージ>
「Don't stop the good music Vol.3」
1. この声が聞こえますか
2. 追憶のメロディー
3. 遠くまで
4. 愛のカケラ(※with アダチケンゴ)
5. モザイク
6. アイブミ〜Love Letter〜
ラストセッション. Don't stop the good music(イベントテーマ)


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 唄旅4days2日目。7/19(土)。6時半起床。神戸から新幹線で岡山へ。岡山で特急に乗り換え、目的地の島根県松江へ到着したのは11時半頃。松江も久しぶりでしたね〜。2009年の『千ノ羽ツアー』以来なので、およそ5年ぶり。しかもあの時は、みんなで車で行って、終演後そのまま次の街(広島だったっけ?)に移動したので、ライブハウスの周辺しか覚えてなくてねぇ。だから、今回は松江に2泊もできるということで、それだけでテンション上がり気味なのでした。5年ぶりに松江に唄いに行けることになった経緯は、数ヶ月前にさかのぼります。7/21の広島『HEART in HEART』に「大野瞬」くんをお誘いした後のこと。瞬くんから「広島でやるんだったら、ぜひ僕の地元の松江でも一緒にやりませんか?」と言ってもらったのでした。中々一人では唄いに行けない街なので、そうやって誘ってもらったことが有り難くて、二つ返事で『喜んで!』と(笑)。まず、松江に着いたこの日(7/19)は、島根駅構内にて瞬くんとPsalmと3組でフリーライブをやらせていただきました。いや〜〜〜、暑かったね〜〜〜(笑)。短い時間でしたが、とっても優しい空気がそこには満たされていて、まだ松江での1本目のライブだというのに、すでにこの3組で何本かやってきたかのような充実感が湧いてきていました。その流れで、夜のライブの会場「canova」へ移動。地元で頑張る「門脇大樹」くんも加わり、4組でのイベントがスタート。最初から最後まで、またまたここにも、とっても優しい空気が満ちていたように感じました。なんなんでしょうか、あの空気。「愛」? ん〜〜〜、何か「松江」という土地が持っている空気なんでしょうねぇ。歴史的にも尊い土地ですからね、きっと、ここにしかないパワーが宿っている街なんだと思います。お昼に着いて夜のライブが終わる頃まで、滞在時間9時間ぐらいで、すでに僕は、この街の空気が大好きになってしまっていました(笑)。この夜のライブ、最高やったね〜。その後の打ち上げも、言うまでもなく・・・(笑)。


<7/19 島根・松江 松江駅 縁結び広場 特設ステージ>
「縁結びスペシャルライブ」※観覧無料
■事前リハ:道化師のソネット(※1コーラスα)
1. 枯れない花
2. 糸/中島みゆき
3. カサブタ(※1コーラス半)
4. Butter-Fly(※1コーラスα)


<7/19 島根・松江 AZTiC canova>
「だんだん男子 番外編」
1. この声が聞こえますか
2. rule
3. 碧
4. アイブミ~Love Letter~
5. モザイク
6. Dear〜愛する君へ〜
ラストセッション. 元気を出して/竹内まりや


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 唄旅4days3日目。7/20(日)。前夜のお酒が余りにも美味しすぎて・・・。さすがに、早起きは出来ず・・・(笑)。でも、ど〜〜〜しても「松江城」だけは見に行きたい!と思っていたので、頑張って昼にはホテルを出て徒歩で松江城へ。その途中、ブラブラと散策をしながら歩いて行ったんですが、なんかねぇ、町並みがスゴくいいんですよ〜。昔ながらの区画や建物が残っていて、『あ〜、きっと昔ここは○○○な感じだったんだろうな〜」とか色々と想像してしまうんです(笑)。歴史を感じられて、すごく"くすぐられる"町並みでした。で、肝心の「松江城」はと言うと・・・。スミマセン。。。何も言うことはありません! 素晴らしすぎて(笑)。現存する日本のお城12の内の1つなのですが、それはそれはもう、いや〜、その〜、あの〜、とにかく最高なんです(笑)。何時間、天守閣の中に居たでしょうか。あそこの中には確実に時間を越えた何かが宿ってますよ。やばいです、松江城。数時間いても全然楽しみ足りなかったので、絶対また来るぞ!と心に誓ったのでした(笑)。で、この夜は、「Pianoman」というBARの2階をお借りしてのスリーマンライブ。前日からのイイ流れがあって、盛り上がらない訳がない! 楽しくない訳がない! そして、またまたここにも、とっても優しい空気が満ち溢れていました。前夜にも負けず、この夜も最高のライブになりましたね〜。ホントねぇ、魂がイキイキするってこういうことを言うんだな〜って、実感した夜でした。

松江に誘ってくれた瞬くん、ほんっっとにありがとう! Paslmも大樹くんもありがと〜。canovaのスタッフさんも、Pianomanの店長もありがと〜。そして、各地から駆けつけてくれたみんな、どうもありがとうね〜。松江の街にも『だんだん(←松江弁で「ありがとう」の意)』だね〜。『ファンクラブイベントをいつか松江でやりた〜い!』そんなことまで思ってしまうほど好きになってしまいましたよ。瞬くん、どうしてくれんの!(笑)


<7/20 島根・松江 Pianoman>
「縁結BAR NIGHT ~えんむすばないと~」
オープニングセッション. 糸/中島みゆき
1. Butter-Fly
2. 変わり往く世界で...
3. LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE
4. HOME
5. ふたりのMilkyway(※チワガシタ用新曲)
6. Cry
7. ねがい
ラストセッション. 愛は勝つ/KAN
アンコールセッション. 元気を出して/竹内まりや


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 唄旅4days4日目。7/21(月祝)。広島「ナミキジャンクション」。松江からは高速バスで3時間半弱。昨年12月以来7ヶ月ぶりの広島。えっ?そんなに空いてたっけ?って感じるほど、今年に入って時間が過ぎるのが早いよね〜。とにかく今年初の広島だったので、『お待たせしててゴメンね〜』って気持ちも抱えながら、広島入りしました。お陰様で、広島での自主企画イベント『HEART in HEART』もこの日で「vol.6」。なかなか唄いに行けない時期もあったりしますが、それでも待ってくれている広島の(中国地方の)みんなが居てくれるから、スローペースながらにこうやって続けて来れたんだな〜と、本当に有り難く、嬉しく思っています。加えて、いつも協力的なナミキジャンクションさんにも、心から感謝しています。今回の「vol.6」、共演は、前日までの松江2daysで一緒だった「大野瞬」くんと、先日の京都フリーライブで一緒にやってくれた「大橋タカシ」くん。二人とも、自分のステージを終えて楽屋に戻って来るなり、「お客さんが皆さんしっかりと聴いてくださって、スゴく嬉しかった〜」そんな内容のことを口にしていました。それを聞いて、僕まで嬉しくなりましたよ。やっぱり、自主企画のイベントって、歌いにきてくれたミュージシャンのみんなに楽しんでほしいじゃないですか。「千綿のイベントに歌いに行って楽しかった」って思ってほしいじゃないですか。だから、事前に、メールなどでイベントの主旨を伝えたり、色々とコミュニケーションをとったりする訳なんですが、瞬くんも大橋くんも、そういう僕の気持ちまで感じ取ってくれていたのか、自らこのイベントを楽しもう!そしてお客さんにも楽しんでもらいたい!と、そんな"気"が溢れるライブをやってくれました。その二人からバトンを繋いでもらった僕。楽しくない訳がない! マイクの前に立った瞬間から、僕の魂にはもう何も覆い隠すものは無くて、客席に向かって解き放たれていました(笑)。最初から全開スイッチ、ON! 泣いて笑って、最高の時間でした。大きな手拍子と掛け声、温かい拍手、胸に来ました。瞬くん、タカシ(←初めて言ってみた(笑))、サンキューね! ナミキのみなさ〜ん、いつもどうもです〜。そして、各地から駆けつけてくれたみんな、ホントにありがとうね~! 次の広島も決められて良かったよー! 12/7(日) ナミキジャンクション『HEART in HEART vol.7』です! 共演は、「ササキオサム」さんと、もう1組(※近日発表)。次回もみんなと一緒にあったかい空気を作って、心の底から楽しめる時間にしたいね。広島のみんな〜、また帰るけんね〜。


<7/21 広島・ナミキジャンクション>
『HEART in HEART vol.6』
1. 三日月の下で〜thinkin' about you〜
2. モザイク
3. この旅路の向こうに
4. 遠くまで
5. Dear~愛する君へ~
6. ふたりのMilkyway(※チワガシタ用新曲)
7. One and Only
8. ほこり
ラストセッション. 心の旅/チューリップ


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 12/7の広島ライブの他、大阪、名古屋、東京などでもライブが決まっています。あと、9/15のCHI-WA-CAFE@佐賀の情報もあったね。まとめて、数日中には必ずアップするので、もうちょっとだけ待っててください。遅くなっててホントごめんなさい。ではでは、またです〜。この後、チワガシタ情報あります。

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