１年間の中に幾つかある自分の記念日。その中でも、僕が、この音楽の世界に飛び込んだ、記念すべきデビューの日が、1994年3月30日。２人組のユニット「CHASE」として、東芝EMIからメジャーデビューさせていただきました。あれから丸19年。ついに、20年目へと突入しました。20年と言うと、決して短くはないですからね。今でもこうして唄い続けていられることが、有り難くもあり、何だか不思議な気持ちもあったりします。その間に出逢った沢山の人たち、応援してくれた沢山の人たち、支えてくれた沢山の人たち、、、。今、事務所もなく「一人」で活動してるからこそ、これまで、「一人の力ではやって来れなかった」という事が身に染みて感じられます。これまで関わってくれた皆さんが、少しでも、「あの時、千綿に関わって良かったな」そう想ってもらえるよに、これからも、自分の道を信じて、感謝の気持ちを忘れず、地道に『唄道』を歩んで行きたいと思います。皆さん、本当にありがとうございます。そして、これからもご支援をいただけるように頑張ります。今度の4/6のO-EASTワンマンは、ある意味で、この20年間の想いが詰まった集大成だと言えるかも知れませんね。リハーサルも良い感じに進んでいます。本番まであと数日。いつも以上に、来てくれたみんなに笑顔と力を届けられるように、全身全霊で唄う覚悟です。一期一会の瞬間を、その眼に、耳に、心に、焼きつけて下さいね。待ってます。
唄うたい人生、20年目も、どうぞよろしくお願いします。
（一昨日。スタジオに用があって目黒川沿いを少し歩いてきました。桜の花びらが舞い散る中、スゴい人出で「人酔い」しそうでしたよ。結局、ドラマ「最高の離婚」のロケ現場ってどこだったんだろう？さっぱり分かりませんでした(笑)）
