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千綿偉功的日々
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Chiwata's Diary
2011/11/15 02:21 『名古屋2days→大阪』

 東京を出て18日目の千綿です。ん?、今回も長い旅じゃの?(笑)。今日(11/14)、大阪から佐賀に移動して来ましたが、今夜の佐賀は何だか冷え込んでおります。みんなはもう布団の中でしょうか? 今日も一日、お疲れ様でした。


 さてさて。ここ数日を振り返ってみましょうね。

まずは、11/11(金)。佐賀から名古屋へ。今年最後の名古屋ライブ2days初日、ell.FITSALLでの3マンでした。共演は、地元名古屋で活動している「高橋レーナ」ちゃんという女の子と、翌日、翌々日と3連チャンで一緒になる「AINE」の二人。「AINE」とは去年の名古屋ハートランドで初めて逢って、その後、今年の「別UTA」@仙台と@名古屋で再会。で、今回でまだ4回目。だというのに、、、なんだろうね、もう随分と前から知ってるような感じがあってね。この日の楽屋でも、とっても自然体で、楽しくワイワイとやってました。気を遣わなくて良いっていうか。って、それって逆に二人が僕に気を遣ってるから僕が居心地良いってこと???だとしたら申し訳ないなぁ・・・(汗)。いや、きっとそんなことはないはず(笑)。広和も「千綿さんと居ると気が楽なんです!」みたいに言ってくれてたし。。。そんな訳で、楽屋のテンションそのままに、この日のライブは、とてもあったかい空気に包まれた3マンライブになったと思います。最後のセッションでは、なんと、僕の曲『逢えない夜を越えて』を3組で一緒にやりました。と言うのも、、、。前日、セッションの事でAINEの竹雄に電話して何をやろうかと決めていたら「千綿さんの曲やりたいっす?」って言ってくれたんです。楽譜も見ずにギターを弾けるほどアルバムを聴いてくれているそうな。いやいや、有り難い話です。貴重なセッションでした。竹雄、サンキュ。そして、平日にも関わらずFITSALLに駆けつけてくれたみんな、一緒に楽しい時間を作ってくれて、ホントにありがと?う。


<11/11 名古屋・ellFITSALL>
1. 愛のカケラ
2. モノクローム
3. 君がいた景色
4. (仮)すべてが灰になっても〜Time flies〜
5. 友よ
6. ねがい
セッション1. 逢えない夜を越えて
セッション2. 上を向いて歩こう/坂本九


その夜。会場近くの台湾料理店で、3組で晩飯。お互いの近況やら何やら、色々と語り合いました。全員、口の中が「にんにくフィーバー」になっていた事は言うまでもありません(笑)。


 翌日(11/12)は、名古屋・アスナル金山にてフリーライブ。前日に引き続き、AINEと一緒でした。久しぶりの「アスナルらいぶ」だったんですが、リハーサルの時から何かが違う?と感じていたのでした。『んっ?テントが無い!』そうなんです。アスナルでのライブは数年前から決まって天気が悪く、僕には珍しく「雨」続きだったんです。そのため、毎回、ステージ前の客席部分に応急のテントが張ってあって、、、その光景しか観たことが無かったんです。この日はテント無し! 暮れて行く夜空を見上げながら、心地よい風を感じながら、精一杯楽しんで唄を届けることが出来ました。客席を見渡すと、初めましての顔や懐かしい顔が。終演後のCD即売に並んでくれた方々とお話ししたんですが、夏の浜松ライブで初めて聴いてくれたと言う方や、滋賀から来てくれたという方、ここ数年出産で来れなかったけど久々に聴きに来たよ?って方、中々ライブに行けないけどずっと応援してるよって方、数年前の万博ライブで初めて聴いてくれたと言う方、とにかく、色んな人達が来てくれていて、皆さん一人一人がそれぞれの境遇で僕の唄を応援してくれている、そう想うと何だか心が熱?くなりました。名古屋だけでももこれだけの人が待っててくれたのに、全国にはまだまだ逢いに行かなきゃ行けない人が沢山いるんだって、改めて思わされました。駆けつけてくれたみんな、ホントにありがとうです。ちょっと早いけど、名古屋、また来年も逢いに行くけんね。ありがと。


<11/12 名古屋・アスナル金山>
■事前リハ:
*道化師のソネット(1コーラス)
*Butter-Fly
■直前サウンドチェック:
*カサブタ(1コーラス)
1. 枯れない花
2. 今 君を
3. 友よ
4. 陽のあたる場所へ


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で、その夜。またAINEと晩飯へ。今年最後の名古屋ということで、僕がどうしても「手羽先」が食べたくて、、、。わがまま聞いてもらいました(笑)。みんなで「8人前」をペロリ。ビールが進む進む(笑)。昨晩に増して、深く深く語り合ったのでした。


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 さらに翌日。昨日(11/13)は、大阪・D’でのライブ。大阪は、今年は結構な頻度で唄いに行けてるので嬉しいんです。去年は中々行けなかったから、大阪で待ってくれてるみんなに申し訳なくてね、、、。今年に入って、大阪ライブの回数が増すごとに、なんやろね、どんどん「心」を裸にされていってるような?(笑) 大阪の世界観に知らず知らずに引きずり込まれてるような!?(←失礼(汗)) なんなんでしょうかね、アノ感じ。ん?嫌いじゃないです(笑)。それぞれの街にそれぞれのカラーがあるんだね、ホント。他の街もそうなんですけど、足を運べば運ぶほど、どんどん好きになっていくんですよね。それを再確認した夜でした。で、この日もAINEと一緒だったんですが、彼らがとても熱いステージをしたので僕もスイッチが入ってね。名古屋から続いた3連チャンの最終日ということもあって、この2日間の想いも乗せて更に熱くなってしまって、、、1曲目から全開で楽しみましたよ。あ?最高やった?。駆けつけてくれたみんな、ホンマおおきに! 大阪、また来年も頼むで?。(←何を!)


<11/13 大阪・LIVE HOUSE D'>
1. モザイク
2. モノクローム
3. 1+1
4. (仮)すべてが灰になっても〜Time flies〜
*MC中に:Butter-Fly(1コーラス)
5. 友よ
6. ねがい


で、その夜も、、、。AINEと一緒に晩飯へ。どんだけ仲いいねん!ってね(笑)。朝方まで語り合って別れたんだけど、なんだろね、別れ際、寂しくなっちゃうんだよね(笑)。この3日間で、これまでの関係よりも確実に1歩深まった気がします。ミュージシャン同士というよりも、人と人としての部分かな。二人よりも少しだけ!?年上の先輩として、これまで自分がやってきた事から教わったモノを、ひと欠片でも伝えられたらいいな?と思って、酔っ払ったついでに色々話し過ぎてしまったかもだけど(汗)。『今日まで唄い続けてきて本当に良かった』、二人と別れてホテルに帰る明け方の歩道で、心からそう想いました。ちょっと泣きそうだった。バカやろ(笑)。AINEの竹雄、広和、3日間、どうもありがとう。またゆっくり話そう。


 よ?しゃーーーっ! 今回の長旅もいよいよ大詰め。明日(11/15)はまたまたNHK佐賀のロケです。やるしかねぇ。進むしかねぇ。どりゃーーー!

明日もみんな良き1日を。そいぎまた?。

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