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Chiwata's Diary
2009/09/24 19:06 『ただいま、ベルズ。』

 ベランダから心地よい夜風が吹き込んでいます。そろそろ仕事も終わりかな。みんな元気ですか? 昨日は、ライブが終わって自宅に帰って来たのが午前1時前。危うく終電を逃すところでした。で、寝たのが朝方5時半くらいだったので、今日は贅沢に(笑)、ゆっくりと昼まで寝てました。朝早くから学校や仕事に行かれている皆さんから言わせると「甘えんなーーー!ふざけんなーーー!」って感じで、お叱りを受けそうですが(汗)。お許しを、、、。

 さてさて。昨日(9/23)は「横浜2days」の2日目ということで、「新横浜ベルズ」でのイベント出演でした。ベルズでのライブは果たしていつ以来でしょうかね? 最後にやったのは、たぶん2003年じゃないでしょうか?(追記:ちゃんと調べたら2002年11月24日でした!) となると6年ぶり(追記:いや7年ぶり!)って事になりますね。いやいや、ご無沙汰してました。唄い始めると、客席から「おかえりー!」って男性の声が聞こえてきて嬉しかったなぁ?。とにかく昨日は、あの会場の雰囲気や空気感が懐かしくて。1999年夏から本格的に弾き語りライブを初め、少しずつ東京近郊のライブハウスにも出させてもらうようになり、2000年頃からはベルズにも唄いに行ってました。僕もまだまだ「弾き語り修行中」みたいな感覚で、とにかくがむしゃらに表現するしか術がなかったような(良く言えば“勢い”はあったのかもしれないね)そんな時代、ベルズで出会ったのが、昨日のイベントを主催した「N.U.」だったんです。人見知りする僕にも柔らかい人当たりで話しかけてくれて、しかも、歳はほとんど変わらないのにとても律儀に接してくれていた、そんな印象の二人でした。その後、数回は色んなライブで対バンしたように覚えていますが、ある時から接点が無くなり、そのまま時は流れて行ったんです。そして迎えた2009年。1/23の名古屋E.L.Lでのイベントで、数年ぶりに再会したんです。楽屋で、お互いすごく興奮したんですよ(笑)。そんな再会があって、今回、彼らが主催するイベントに声をかけていただきました。「いつか横浜でアコフェスを!」という彼らの想いから、その前哨として行なわれた今回のイベントは4days。その最終日の、しかも最終の対バン相手として僕を選んでくれたこと、とても有り難く感じました。なので昨日は、懐かしさや有り難さや、何だか色んな想いが自分の中から湧いて来て、とても素直にお客さんと向き合えたような気がします。会場の人達すべてが温かかったね。駆けつけてくれたみんな、出会ってくれたみんな、どうもアリガトです。すごく久しぶりに僕の唄を聴いてくれる人も沢山いたようでしたね。あとね、一昨日の「上大岡」で初めて聴いて昨日も来てくれたという方までいらっしゃいましたよ。嬉しいよねぇ。最近、何だか、一個一個のライブがとても充実しているように感じます。ワンマンが多かった8月までと、そこから9月にかけての心のギアチェンジが上手く行っているようです。この秋のライブでも、まだまだ沢山の出逢いが待ってそうですね。それを考えるとワクワクします。昨日は終演後に、ベルズのスタッフさんたちも交え、会場にテーブル並べて打ち上げをしたんですが、「N.U.」庭瀬くんと色々語り合って(そうこうしてたら終電間際になってたんだけどね)、すごくイイ時間でした。僕自身の活動に於いても今後が益々楽しくなったし、同じベクトルを持つ仲間が集い本気で夢を見れば、まだまだ色んな可能性があるんだって肌で感じました。言葉にできる根拠は無いけど、きっとやれそうな気がしたんです。「トップダウン」ではなく「ボトムアップ」。一つずつ積み上げて行くしかないんだと思います。「N.U.」の二人、そしてベルズのスタッフの皆さん、お疲れさまでした&お世話になりました。
<9/23 新横浜・ベルズ>
*即興:おめでとうSONG
1. Cry
2. 正体
3. beginning
4. ありがとう?知覧よりの手紙?
5. 道化師のソネット
6. アイノウタ
7. 友よ


 というわけで、明日のライブも楽しみにしてます。去年バンドワンマンをやらせてもらった恵比寿・リキッドルームだね。弾き語りでどんな風に唄声が響くのでしょうか。平日の夜ですが、9月のラストライブ、ぜひぜひ遊びに来てやってください。ではまた。

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