千綿偉功的日々 Hidenori Chiwata Official Website

 
千綿偉功的日々
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Chiwata's Diary
2007/01/18 19:11 体は寒いが心は・・・。

 いや〜、寒い。マジ寒い。外に出たくない。だから出ない。でも、密閉性の低い僕んチは暖房をガンガンに入れても効かない。コタツもストーブも電気カーペットもなく、寒さ対策は「とにかく着込む」のみ。ちょっとだけエコな気分を味わいながら大嫌いな冬と戦っている今日この頃。皆さん、暖まってますか?3日ほど前から少しずつ喉が痛くなってきて何となく風邪気味です。これ以上ひどくならない事を祈ります。皆さんも風邪には気をつけて。
 
 さてさて。先週、実は、佐賀から弟が遊びに来ていた。以前から彼にどうしても食べさせてやりたかったものがあったので、連れて行った。それは、「佐賀ラーメン」。えっ?佐賀から来てる人になんでわざわざ佐賀ラーメン?と思うかも知れないが、僕が今までの人生の中で食べた豚骨ラーメン、いや全てのラーメンと言ってもいいが、その中で間違いなく1位2位を争うラーメンなのだ。その店は新横浜に近い、東急東横線の白楽駅近く(前店舗からは移転していた)にある。佐賀出身のおじさんがやっているその店『葉隠』を初めて訪れたのは数年前。連載していた「タウン情報さが」にも書いたことがあるが、新横浜のライブハウスに出演した帰りだった。それからちょくちょく食べに行っていたが、今回は久々だった。豚骨が苦手な人には恐らく堪え難いであろうあの独特な匂い。しかもここのは強烈。服にスープが一滴飛んだだけで一日中臭ってしまう。しかし、それこそが、僕らが子供の頃に食っていた本当の佐賀ラーメンだ。「匂い」の事で近隣の住民から幾度となく苦情が寄せられているにも関わらず、それでも頑固に作り方を変えず貫いた味。僕の知る限りでは地元佐賀でもこれほど旨い店はないだろう。弟でさえ「マジで旨い!」と太鼓判を押していた。

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 ここ最近、ギターを手にするようになった。というのも・・・。音楽の事はとにかく考えないように努めていたからなのか、いや恐らく、開いた穴が塞がっていなかったからだろう、去年の夏以降、(高校総体関係の作曲を除いて)全くと言っていいほど曲なんて作ろうとも思わなかったし、思えなかった。メロディーが浮かんでくることさえなかった。それがどうした事だろう。今年に入り正月騒ぎも落ち着いた頃、まさに先週くらいか、ふっと自然にメロディーが浮かんできたのだ。自分でも驚いた。慌ててレコーダーに吹き込んだ。ワクワクした。こんな感覚、いつ以来だろう。2〜3日の間で一気に3曲分くらいのメロディーが溢れてきた。まあ、メロの善し悪しはまた別問題だけどね(笑)。という訳で、それらにコードを付けるべく、ここ数日はギターを手にしている。誰かに聞いてもらえる日を想像しながら、みんなに届けられる時を想像しながら、まずは自分が納得できるモノに仕上げて行きたいと思っている。自分が意識してないところで生まれたモノからつながって、ようやく何かが動き出そうとしている。この次に見えてくるものは何だろうね。どうやら全ては無駄じゃなかったみたいだよ。

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 ところでこの部屋、一体何℃なんだい?マジさむーっ!

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